韓国人「日本のトヨタ会長、EVについて語る・・・」→「本当にすごいね」「トヨタが結局正しいようだ」

 

トヨタ会長「電気自動車の現実、ついに現れるところ」

世界1位の自動車メーカーである豊田章男会長が「世の中はついに現実に気づきつつある（People are finally seeing reality.）」と電気自動車に対する限界を指摘した。

世界最高の企業でありながら電気自動車の生産にオールインせず、ハイブリッド車に集中していたトヨタの戦略が合致しているという自信とも解釈できる。

25日（現地時間）豊田章男会長はJAPAN MOBILITY SHOWで日本自動車工業協会会長として演説を行いこのように話した。

トヨタをはじめとする日本自動車製造業界はこれまで高いコストと資源不足および制限された充電インフラなど電気自動車産業システムが直面することになる現実課題に対してテスラなどに対抗して声を高めてきた。

最近電気自動車業界は初期段階を越えて実際に限界に直面している。

ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）は豊田章男会長の発言を伝えながら今年上半期の世界電気自動車販売量の増加傾向が折れたと伝えた。

市場調査業者Canalysによると今年上半期の電気自動車の販売量増加率は前年比49％を記録したが去年と同じ時期には63％水準だった。

さらに全体電気自動車のうち過半数の55％が中国で販売された内需物量に限定された。

中国を除けば電気自動車ブームは確実に消えているわけだ。

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中西 孝樹(著)

 

 

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