グローバル水素自動車市場に「トヨタ空襲」・・・現代自動車2位に落ちる
トヨタ、水素自動車「ミライ」の第2世代モデルを発表し市場シェア回復
世界水素燃料電池車の販売台数が急速に増える中、日本のトヨタが現代自動車を抜いて業界1位の座を回復した。今年初め米国と欧州に新型水素自動車第2世代「ミライ」を発売し市場シェアを大きく引き上げた結果だ。
市場調査会社SNEリサーチによると、今年第1四半期(1~3月)世界各国に登録された水素燃料電池車の総販売台数は、4000台で昨年第1四半期(2100台)の2倍に増加した。1~3月には、全世界で販売された全水素自動車中、トヨタ車が半分である2000台で、1800台が現代ネクソだった。残りの200台はホンダなど他のモデルだった。
グローバル水素自動車の販売が大きく増えたのは、トヨタがミライの新モデルを発売した影響だ。トヨタは2014年に初めて発売したミライの完全変更モデルを昨年発表した。トヨタは新型ミライの水素搭載量を20%増やし、燃料効率を改善し、1回の充填時の最大走行可能距離を850㎞に増やした。ネクソの最大走行可能距離は609㎞だ。デザインも大きく変わった。第1世代モデルが小型ハッチバックモデルだったトヨタのプリウスと似ていたとすれば、第2世代モデルはレクサスのセダンと似ている。
現代車は1月ネクソの2021年型モデルを国内市場で発表したが、国内販売が増え、グローバル販売台数も30%程度増加した。昨年の年間でみると世界で最も多く販売された水素車はネクソだったがトヨタが新モデルを発売し市場勢力図が大きく変化する姿だ。ホンダは定番モデル「クラリティ」の老朽化で販売が継続的に減少しシェアが下落した。
今後、水素流通市場でトヨタと現代車の競争は熾烈になるものと予想される。SNEリサーチ側は「現代車がトヨタの大々的な攻勢に直面して2023年ネクソ2世代の新モデル発売前まで当分市場の主導権を明け渡す可能性がある」と分析した。
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韓国の反応
今回のミライがかなり話題を呼んでまあ予見されたことであって。
いつでも変わりうる順位。
現代で長い間準備したものだけにいい結果があるのを願ってる。
水素自動車商用化しながら技術開発したの無料で公開してくれたのがトヨタじゃん。
内外観、走行の姿
グローバルプレゼンテーション
確かに力を入れたのが目に見えるね。
レクサスESとカムリのちょうど中間の感じで、外部、内部のデザインもすべていいね。